取材ノート

「with 盲導犬」

わんこ6月~8月放送は、広島市内で鍼灸師をするご夫婦とパートナーである盲導犬のお話。
バスに乗ったり、街へ買い物に行ったり、活動的なご夫婦と共に行動する盲導犬。
盲導犬は、ハーネスという道具を付けている時は、自分が仕事と認識しているそうで、
道案内、信号の合図、またどこに行ってもじっと待っていたり、様々な手助けをする
ことができます。

食堂などに入っても、ユーザーが食べ終わるまで足元で待つ姿は、
とても感動します。盲導犬のことを知る機会は殆どありませんが、これほど優秀だとは驚きでした。
今回は、編集作業のお手伝いをしましたが、普段知ることがない盲導犬やそのユーザー
の置かれている状況などが分かり、とても勉強になりました。
まずは目が不自由な人たちのことを知り、その立場になることが重要だと感じさせるとてもよい番組でした。