今回はBS-TBSで絶賛放送中の「それがしりたい ニッポンおもしろいネ ~最南端! 路線バスの旅 西表島~波照間島~」のロケの様子をお伝えします。
まずは西表島の玄関となる石垣島からスタートです。
長距離の移動となると荷物が多くなりますが、出来るだけコンパクトにまとめるのが、この業界の鉄則。
スタッフ3名で機材関係から個人の荷物まで入れてこの荷物の量。少ないでしょう。
西表島へは石垣島離島ターミナルからフェリーに乗って向かいます。
このフェリー、思った以上に速く、後部を振り返るともの凄いシブキがあがっています。
いや本当に凄いシブキと話し声が聞こえないぐらいのエンジン音でした。
石垣島からおよそ40分。
ついた西表島の海岸はこんなにもきれいでした。
ここ、星砂の浜では星の形をした砂が見ることができるとのことで、近くのお土産屋さんには星の砂がビン詰めにされて売られていました。
青い空、エメラルドグリーンの海、そして綺麗な砂浜。
こんな綺麗な景色を撮らず、いつ撮るんだってことで、早速撮影です。
東京近郊にはない沖縄ならではの風景、いや~、沖縄・西表島に来たって感じです。
そして次の撮影現場まで車で移動。
向かった先は南風見田(はえみた)浜にある忘勿石(わすれないし)。
ここには戦時中の悲劇がひっそりと刻まれていました。
現場までディレクター岡やんも機材を背負って移動です。
こんな綺麗な海岸ですが、戦時中の悲劇の記録が刻まれているのです。
今回は西表島の綺麗な海と砂浜を紹介させていただきました。
次回は、あまり知られていなし西表島の悲劇のお話を紹介したいと思います。
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