取材ノート

SWITCHインタビュー 取材日誌(1)

今回はNHK Eテレで絶賛放送中の「SWITCHインタビュー 達人達」 福永祐一 × 渡辺明編のロケの様子をお伝えします。
人馬一体となり多くのライバルとともにターフを駆けること僅か数分で決着がつく競馬騎手と、わずか81マスの小さな世界で、対戦相手の差し手を読みながら盤面とニラめっこ、ほぼ1日かけて勝負を決める将棋棋士。
「動と静」、「刹那と永劫」、対照的でありながら、勝つか負けるかで評価が分かれる世界に生きる二人が出会ったとき、互いに何を語るのか・・・。
「SWITCHインタビュー」福永祐一 × 渡辺明編、第1回目の取材日誌は、競馬界最大の祭典の一つとして有名な“日本ダービー”ロケの様子からお伝えしたいと思います。

棋士・渡辺竜王が大の競馬好きということから、それではと“日本ダービー”ロケからスタートすることに!
“日本ダービー”と言えばウォッカ、ディープインパクト、ちょっと遡ればスペシャルウィークに、ナリタブライアン、トウカイテイオーなど名だたる名馬が栄冠と勝ち取った歴史あるレース。
当然、場内は多くの競馬ファンで賑わっていました。
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まずは渡辺竜王が東京・府中競馬場にやってくるところから撮影。
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意外にも、渡辺竜王はテレビ観戦派のため、あまり競馬場には来たことがないそうで、この日は、ちょっと高揚してるようにお見受けました。
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大勢の観客が競馬場に足を運ぶ様子を撮影していますが、何せ本当に大勢の人でごった返しているので、撮影中でも周囲に気を配らねばならず、大変でした。
4レースの方は、ご存知かと思いますが、残念ながら、福永騎手とエピファネイアはあと一歩というところで、武騎手騎乗のキズナに差され、2着。

渡辺竜王も残念そうにしていました。

おまけですが、こちらは日本ダービーを取材する報道関係者用のプレスパスです。
5次回は、競走馬のトレーニング施設、栗東トレーニングセンターです。

お楽しみに!!
以上、昔、某競馬ゲームにハマッてたAD・サダムラがお伝えしました。